今日は近所で工事をしているのかと思いました。
そういう音に感じていたのは、
キツツキがわが家の軒天に穴を開けている音でした。
当初は遠くに感じていましたが、穴が大きくなるにつれて
音が大きく響くようになるようです。
30分くらいして、なんだか音が大きくなり
どうも自宅を叩いているように感じたので、
鳥が飛んでいくのを確認・・・。
あっと思い、軒天を見上げると・・・。
「あ〜〜。」 あんなに大きな穴を・・・。
軒天とは屋根が外壁から飛び出ている部分を
下から見上げた面です。
外壁はレンガですが、軒天はケイカル板という素材で
キツツキの攻撃を防御できないようです。
わが家の場合、この穴は構造的に屋根裏につながってはいないのですが
放置すると鳥の巣やねずみの巣やスズメバチの巣を作られます。
キツツキのくちばしに対抗できる素材として
ステンレス板かアルミ板がいいと思いましたが、
今日中に対策をしたいので自宅にあるものを探したら、
端材のベニヤ板がありました。
しかし、これではあっさり穴を開けられそうなので
くちばし攻撃の防御となるのではと考え
重ねて取り付けてみました。
2階の窓から身を乗り出して、対策用の板を
両面テープで軒天に固定してから、
中腰の姿勢でコードレスドリルでの
穴あけと手作業によるネジ込み作業をしたため、
太ももとひざかガクガクになり、数時間は普通に歩くのも
辛い状況になりましたが4時間ほどで復帰しました。
今後、キツツキには要注意です。
すぐに追っ払うのが一番の対処です。
ラベル:キツツキ
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