2011年03月31日

日本の支援は途上国以下

阪神大震災の経験があるのに、緊急事態での法整備が
まだ準備されていなかったことに驚きました。

日本の複雑に利権のからむ規制好きな官僚機構が、
合法的な壁を緊急事態でも取り払う法律を作りません。

外国人医師団が患者の診察を申し出ても、
日本の医師免許がないので門前払いだそうです。
これは阪神大震災のときにも報道で見ました。
でも、いまだにそのままとは・・・。

海外から被災者のために薬品の寄付があったようですが、
日本の行政当局が承認していないという理由で
現地に届けることができないそうです。
輸送業者は許認可特権を持つ官僚に従わざるを得ません。

寄付された物資は地震と津波の数時間後には東京に届いたのに、
一週間経っても倉庫に眠っているそうです。

船会社が湾岸地域に救援に向かうコンテナ船を
ヘリコプターの着陸用に提供すると申し出たのに
政府は船会社に正式な資格がないことからこの提案を断ったようです。

これらのことは、なぜかアメリカの雑誌「タイム」が指摘しています。

日本という国は、こうした規制をなぜ取っ払うことができないのか
不思議ですが、さまざまな規制を取っ払うことで
不利益が発生する組織が抵抗しているのだと思います。
官僚機構と関係団体そして政治の怠慢が被災を拡大しています。

大規模な自然災害は避けることはできません。
かならずまた起こると考え、準備をしなければいけません。

せめて支援を阻害する法の改善くらいはしてほしいものです。
日本は次の選挙のことばかり考えている政治家のほうが多いのでしょうか?

被災経験のある若者が政治家になるころには改善されることを期待したいです。
posted by DIY建築士 at 07:00| Comment(2) | TrackBack(0) | リゾート地の暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。

私も同感です。

そのような政治家を選んでいる私たちにも問題があると思いますが、利権の絡んだ組織票にはかないませんね。

昔、自動車メーカーにいましたが組織票の通達が来ます。
みんなで入れましょうと。会社によくしてくれるからと。

国民が自ら考え、行動するしかありませんね。

よい国になってもらいたいです。
Posted by TOMO at 2011年04月01日 23:09
TOMOさん コメントありがとうございます。

国民全体が政治家を選ぶことに対して、
もっと真剣にならなければとは思うのですが・・・。

私自身もあまり政治に関心がなかったので
選挙の通知や広報が来てから
その内容を読んで投票する候補者を選ぶことが多いです。

もっと真剣に選ばなくてはと感じています。
政治家のブログを見たりするのが必要なのかなと思います。
Posted by DIY建築士 at 2011年04月02日 12:30
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