2011年04月03日

計画停電で凍結注意

寒冷地では給水管(水道管)の凍結防止に
建物外部の配管にはヒーターを施工しています。

凍結防止帯とも呼ばれるヒーターは
凍結の予想される季節は24時間通電されており、
節電できるタイプではヒーターの温度で通電が制御されたり
外気温センサーによって通電が制御される製品があります。

これにより給水管の凍結・破裂を防止している訳ですが
凍結する外気温の時間帯に計画停電が実施されるとまずいわけです。
この設備にとって電気が止まることは想定外です。

今後の季節の時間帯としては、深夜から翌朝にかけての計画停電がなければ
給水管の凍結・破裂の可能性は低いと思われます。
ただし、標高1200mのわが家では先週の最低気温がマイナス7℃程度だったので
わが家の周辺ではその時間帯に停電すると凍結する可能性があります。

給水管の凍結や破裂の防止策は給水管の水抜きを行うことです。

別荘地などの建物では給水管の水抜きはシーズンオフの作業として一般的ですが
永住しているとほとんど行わないので、凍結防止ヒーターの停止について
注意を怠ってしまうかもしれません。

凍結させてしまうと、数時間は水が使えなくなりますし
修理の手配や工事代金が大変ですのでご注意ください。

住宅建築時に、基礎設計と配管設計を凍結しない設計にしておくと
こういった心配もヒーターの施工費用も高額な電気代も全くかかりません。
設計方法については、過去の記事で「給水管設計」で検索ください。
posted by DIY建築士 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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