2011年05月05日

ちらつかないLEDを

P1240052.JPGLED照明が普及し始めましたが
問題のあるLED照明も市場に存在します。
それは光のちらつき現象を起こすLEDです。

ちらつきを起こさないLEDは直流電源で駆動されますが
交流電源で駆動されているLEDは一定の周期で
プラスとマイナスが常に入れ替わるので瞬間的にOFFの状態があり、
肉眼では判断できないものの、その照明で作業したり生活をしたりすると
違和感や疲れなどという不快な症状が出るようです。

実際の事例としては2010年に札幌市役所で9000本の照明を蛍光灯から
LEDに切り替えたことで「目がチカチカする」などの苦情が殺到し、
その後にちらつきの起こらない製品にすべて交換されています。

このときのちらつき現象は1秒間にLEDが100回のオンオフを繰り返していたとの
雑誌記事があったので、電源周波数の50ヘルツがそのまま駆動に利用され、
オン50回オフ50回が1秒間に起きていたのではと思います。

このような現象を「フリッカー」と呼ぶようですが、
家庭用に市販されているLED電球にもフリッカーを起こす製品がありますので
購入時は注意が必要です。

判断の方法としては、点灯状態を肉眼で見てもわからないので、
デジタルカメラや携帯電話のモニター画面を通してLED電球を見ます。
これでフリッカー現象(チラツキ)を見ることができます。

売り場で点灯状態ならこの確認方法で判断できます。
売り場で確認できない製品や通販などで検討する製品は、
YouTubeなどの投稿画像で「ちらつき 製品名」で検索すると
製品の点灯状態の動画が投稿されていたりします。(親切な方に感謝)

フリッカーを起こす製品は某大手メーカーでも販売しています。
価格にはっきり現れるわけではありません。

そのような製品を購入してしまった場合は、外灯や廊下などの
長時間滞在しないような場所に使えばいいと思います。
ラベル:Led ちらつき
posted by DIY建築士 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの照明設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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