2011年12月27日

ガレージにボイラー

P1060274.JPGここ数日寒いです。
昨日は最高気温がマイナス1℃、
最低気温がマイナス6.2℃でした。

今日は最高気温がプラス1.0℃になったものの
朝の最低気温はマイナス7.0℃でした。

ガレージの室温も1℃程度まで下がり冷蔵庫のパーシャル室と同等です。
かろうじて氷点下にはなっていないようで、
野菜や果物(みかんやリンゴなど)が1年を通じて凍らずに保存できます。

ガレージが氷点下にならずに済んでいるのはボイラーを設置しているためです。

床暖房の灯油温水ボイラーがタイマーで朝の3時に作動し、
晴れて朝日が差し込めば7時前後に手動で停止しています。
この時のボイラー室外機の排熱や排気管からの放熱で
ガレージ内が保温されているようです。
給湯用ボイラーも周辺温度が氷点下に近づくと凍結防止の暖機運転を自動で行います。

寒冷地でガレージを設計される方はガレージ内に
ボイラーを設置することをお勧めします。
その場合は排気を室外に出す強制排気モデル(煙突付)にします。

氷点下にならなければ食料の保管場所としても使い勝手がよくなります。
収納物や保管品を凍害から守ることにもなります。

なお、給湯用ボイラーに接続する給水管には凍結防止のため
配管用の巻き付けヒーターを必ず施工しますが、
氷点下にならないガレージ内であれば配管用ヒーターの電源は入れないで済みます。

その場合は、給水管を凍結深度以下の基礎や地盤を貫通させて
ボイラーへの最短距離で配管設計を行います。
給水管が氷点下になるような外気に触れないように設計することが必要です。

通常は給水管の凍結防止を帯状の電気ヒーターを巻きつけて行います。
これはビックリするほどの電気代がかかります。

さらに電力会社の都合や事故による停電は想定外です。
ですから氷点下の時間帯の停電で給水管の凍結・破裂の被害が各地で発生しています。
被害の賠償を電力会社に求めている事例もあるようですが困難なようです。
ラベル:凍結
posted by DIY建築士 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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