2012年03月09日

建築建材展・LED照明展2012

建築関係の展示会に行ってきました。
東京の国際展示場です。
LED照明関係の規模が大きくなっています。

台湾や中国の海外メーカーの勢いはとても強く
低価格というメリットだけでなく、照明器具としてのデザインや性能でも
国産ブランドと遜色のないものとなってきています。

わが家では、E26ソケットの普通の電球タイプについては
主要な個所をすべて国内ブランド各社のLED電球に交換済なので
今回の主な調査対象はハロゲンライト照明の代替球となるE11ソケットのLEDです。

2年前の展示会ではサンプルとして購入するとしても、
明るさとデザインと価格を総合すると数年先にならないと
試すような製品は出てこないだろうと思っていましたが
今回の展示会では使ってみたいと思うものが出品されていました。

P1070141.JPG消費電力はハロゲン球の50Wに対して、
LEDなのでいずれも5Wから7W程度。
デザインもまあまあ。

ビックリしたのが価格です。
最初の海外企業ではUSドル建てでの会話となりましたが、
「えっ、そんなに安いの?」というレベルなのです。

P1070138.JPG展示会なので販売はしていませんが、
サンプルとして使ってみたいと希望を伝え
その場で日本円に為替計算して販売してもらいました。

最終的に海外企業の3社から
ハロゲンランプタイプのLEDを購入してみました。


P1070139.JPG現在の国内ブランドのハロゲン球の代替LED球は、
大手量販店で1980円から3980円ですが
今回の製品なら980円から1480円という感じで
小売販売されるのではと思います。

自宅のハロゲン照明は、
キッチンと食卓の部分がもっとも使用時間が長い部分なので
ここのハロゲン球を全て今回購入したLED球に交換してみました。

結果はハロゲン球と交換しても演色性、明るさ、照度範囲ともに合格です。
ちらつきも発生しません。(デジカメのモニターで見ると確認できます。)
全て40Wのハロゲン球より明るく、50Wハロゲン球に匹敵します。
照明のスイッチを押してから点灯までのタイムラグは、
0.1秒から1秒の間くらいでモデルごとに差がありますがさほど気になりません。

今回3社から購入した3タイプのLED球はそれぞれ照射範囲や明るさが異なるので、
食卓用とキッチンカウンター、キッチンシンクと適所に合わせて使っています。

今回のLEDは大電力のハロゲンライト十分に匹敵する光量と演色性があるものの
食卓用としては微妙なのでここだけはハロゲンに戻すかもしれません。

50Wのハロゲン球から5WのLED球に交換すると、その省エネ効果は大きく
毎日5時間使うところなら電気代の差額が電球1個だけで年間約1800円にもなります。
この価格以下で販売されれば1年以内に電球代の元は取れてしまいます。

あとは性能的に未知数なのは寿命です。
カタログには4万時間とあるものの実際の使用寿命はわかりません。
4万時間は毎日5時間使って22年ですが、
たとえ5年で寿命を終えてもメリットは十分あります。

次回のLEDの展示会ではさらに進化したハロゲン電球タイプのLED球を
見つけられるかもしれません。

これから高齢化していくと身体能力の衰えにより、
室内環境としてより明るい照明器具が必要になります。

照明ダクトレールを使った器具であれば、照明器具の数量を簡単に追加できるので
将来的には同じ場所を2個のスポットライトで照らすといった対処も可能です。
(今回これをやったら、奥さんに明るすぎてまぶしいと言われ却下されました。)

なお、今回購入サンプルの1個だけ放熱フィンの色が中華的です。(この色は日本では?)
ラベル:Led E11 ハロゲン
posted by DIY建築士 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの照明設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック