しかし、その照明方法が部屋の各所に陰影を作り
空間的に奥行きを感じさせたりインテリアを引き立てているのです。
日本の一般的な住宅照明は天井の大型照明で部屋全体を
明るく照らすために陰影がなくのっぺりとした雰囲気になってしまいます。
部分的に照らす局所照明の雰囲気はいいのですが、
ベッドで本を読むときに暗いのは困ります。
今回のホテルのベッドサイドには照明器具があるものの
シェードによってランプの光が弱まり、十分に本を照らしていませんでした。
外すことで改善できます。
内部の回転リングを緩めれば簡単に外せます。
これでランプの光がダイレクトに本を照らします。
内部の電球は電球型蛍光灯でした。
なお、チェックアウトの前には元通りに戻さなくてはいけません。