2012年05月07日

スクーターで非常用発電機

家族で1台の自動車では、何かあった時に困るだろうと
非常用にと購入したスクーターはほぼ乗ることはありません。
あと4ヶ月で購入して3年になりますが走行距離はまだ1200q。

あまりに利用頻度が低いものの、いらないというわけでもないので
他に利用価値を見出すべく、非常用発電機としての機能を果たすか試してみました。
スクーターの発電機を利用してガレージで発電できるのであれば、
プリウスなどのハイブリッドカーから100V電源を取り出せるのと同様に役に立ちます。

車載用のコンバーターをバッテリーに接続して、12Vの電圧を100Vに変換します。
コンバーターの容量は消費電力300Wまでのモデルです。
これで使える電気製品はかなりあり、使えないものの方が数えるほどです。

使えないのは、冷蔵庫、床暖房用ボイラー、電子レンジ、洗濯機、
ドライヤーくらいで、その他の電気製品は、ほぼすべて使えると思います。

特に重要となるのは、充電が必要となる携帯電話やノートパソコン、
エネループなどですが、これらの充電アダプター程度の電力なら、
たこ足配線で全部まとめて充電できます。

P1080551.JPGコンバーターに給湯器のコンセントを接続したところ、
エンジンをかけなくても石油給湯器は正常に作動しました。
石油給湯器の消費電力は意外と低く
取扱説明書では給湯時で90Wです。

バッテリーが小さいのでエンジンをかけなければ
30分も持たないと思いますが
エンジンをかけることで数時間の使用なら支障はなさそうです。

エンジン発電機の場合はタンクを空にして保管しているため、
運転するには燃料の給油から作業しなければならず準備に手間と時間がかかります。

しかし、スクーターなら燃料タンクに常にガソリンが入っているので
コンバーターをセットしてエンジンをかけるだけで発電機になります。
ガレージ内に設置している石油給湯器なら数分で作動できるようになります。

夜間に数時間も停電が続くと困るのは、照明と給湯くらいなので
とりあえずはスクーターを使った発電で乗り切れると思います。
よって、停電が数時間となった場合は、まずスクーターの発電で生活を続けて、
一晩経っても復旧しない場合にはエンジン発電機を使うということになりそうです。

なお、スクーターはアイドリング運転で十分に発電しますが
それでも排気ガスは出るので排気管に延長パイプをつけて外に出すか、
ガレージの開口部を開放するか、なんらかの方法で換気を確保しなければいけません。
メルテック(meltec) インバーター 自動車用DC12V CD-300
posted by DIY建築士 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スクーターのある暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック