親子の関係も小学生の時の延長とはいきません。
毎日見ていると感じにくいことですが
中学生になると大きく成長しているのだから、
親はそれをより意識して対応しなければいけません。
小学生の延長ではないのです。
しかし、親としては改めて意識を変えたりせずに
小学生の延長の雰囲気で接したりしているとすれ違いや
摩擦が起きていくのはよくあるケースのようです。
あと10年もしたら息子と一緒に暮らしていないかもしれません。
もしかしたら、5年後に遠い大学に行ったら同居生活は終わりかもしれません。
いっしょに遊べる時間、教える時間、考える時間、生活を共にする時間は
そんなに長くはないと思うと、父親としてできるだけのことはしておきたいと思います。
そこで関連する書籍を数冊読んでみることにしました。
やはり、こういう本は読むべき時期に読んでおいたほうがいいなと感じました。
とくに、こどもが中学生になった方へのお勧めの本は、
「要領」のいい生き方を教えなさい 和田秀樹 著 です。
「要領」のいい生き方を教えなさい