地球温暖化防止のためにCo2削減が
日本ではいまでも常識のよう広報されているようですが
世界のなかで日本だけのようです。
日本でテレビや新聞しか見ていなければ
信じてしまうのは仕方がないと思います。
以下は「櫻井よしこWEBサイト」からの要約です。
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地球物理学の権威、赤祖父俊一氏はアラスカ大学で博士号を取得、
同大学で地球物理学教授を20年余り務め、同大学の地球物理学研究所長、
国際北極圏研究センター長を歴任した。
約50年間、海外で研究してきた氏は、日本の温暖化問題の議論は、
科学的知見や分析とは無縁の次元で、
思い込みに基づいて行われていると指摘する。
「温暖化の原因をCO2だと信じ込み、CO2削減に官民一体で
膨大な資金を注ぎ込む国は、国際社会でも日本だけです。
そのような姿は異常です。
温暖化とCO2には直接の因果関係がないことを示す現象が、
かれこれ10年も前から起きていて、少数かもしれませんが、
科学者らはそのことを指摘してきたのです」
赤祖父氏は帰国し、政官界に、IPCCの報告への疑問と、
その疑問が世界の科学者たちの高度の科学的知見によって
根拠を与えられていることを説いた。
だが、ある政治家はこう切り返した。
「ノーベル平和賞のゴア(元)副大統領に楯突くのですか」
私たちが脱すべきは、まさに、この思考停止からなのである。
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以下で全文が読めます。2009年4月の記事です。
櫻井よしこ WEBサイト http://yoshiko-sakurai.jp/
「温暖化はCO2の所為ではない」 『週刊新潮』 2009年4月9日号
「温暖化 co2」で検索すると事実はどうなのか客観的に判断できると思います。
2012年07月13日
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