2012年08月23日

テーブルと椅子の高さ

P1140471.JPG既製品のダイニングテーブルの
天板の高さはほとんどが70cm以上です。
ほとんどの家庭ではそのまま使い続けています。

しかし、これは平均的な日本人には高すぎます。
家族に身長170cm以下の人がいれば確実に高すぎます。
ファミリー世帯では間違いなく高すぎます。

レストランなどで座った時に落ち着く感じがするかしないかも
テーブルと椅子の高さに大きな影響を受けています。

テーブルが高すぎると、肘が上がり食べ難い姿勢になりますし
椅子が高すぎると足(かかと)がしっかり床につかないので
太もももの裏が椅子に圧迫されて不快です。
毎日座る椅子の高さは座り心地だけではなく、
筋肉や血行の状態など健康面へも大きな影響があります。

P1140470.JPGですから、ちょうどいい高さに調整すると
思いのほか使い心地がよくなります。
ゆったりと落ち着けるので食事も読書も
会話も快適性が違います。

通常は高いテーブルと椅子に慣れてしまっているので、
その快適さを想像しにくいのですが、床面や座面に雑誌を挟むなどで
疑似体験すれば体に合った快適な高さを簡単に探せます。

「暮らしのためのデザイン」という持論で有名な工業デザイナーの
秋岡芳夫氏が長年の研究で日本人の食習慣や体格から割り出した
テーブルの高さは61cm、椅子の座面が36cmです。

テーブルと椅子が低くなることで座り心地だけでなく、
部屋を広く感じたり天井が高く感じるメリットもあります。
デメリットといえば、椅子から立ち上がる時に
ちょっとだけ太ももの筋力を多く必要とします。

脚のカットは木製でストレートの脚なら家庭でもできるので
WEBサイトには多くのDIY実践者が公開していますし
不安であれば販売店や大工さん・工務店に依頼する方法や
テーブル高さ調整の出張業者をWEBサイトからも探せます。

画像は「家族を幸せにするインテリア」より
家族を幸せにするインテリア
画像のイラストでは床からテーブルの下面までの距離になっていますが
テーブルの天面(上面)までの距離がテーブルの高さです。
ラベル:テーブル 椅子
posted by DIY建築士 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリア・家電・クラフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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