2013年10月25日

地震保険を解約

先日の記事に書いた通り、地震保険は地震で大きく損壊しても
見舞金程度の支払い額であり、損壊が5%以下と判断されれば
全く支払われないことがわかりました。

運よく(?)支払われるとしても損害額は時価で計算されるため
火災保険金額の50%が上限で減価償却率をかけた額になります。

わが家の場合は先日取り付けた制振ダンパーによって
木構造部分の損傷可能性は非常に低くなるので
地震保険の意義はほぼゼロになりました。

よって次回の継続契約はしないことにしたのですが、
返金されるのあれば、今すぐ解約するのが合理的判断なので
13年以上掛けていた地震保険を解約しました。

地震保険は5年ごとに更新しており、前回の更新から3年7か月が
過ぎていますが残りの契約期間の掛け金が約2万円返金されました。

不動産業では建物の資産価値は築20年で評価0とされています。
実際には築15年でほぼ0に近く評価されているのが実態です。
保険会社が建物を時価で減額する計算式は確認していませんが、
不動産評価の実態から大きく乖離することはないと思います。

これは自動車の車両保険と同様で、
古い車だとその中古車の流通価格以上の修理費用は
支払われないのと同じイメージです。
しかも住宅の地震保険は多少の壊れ方では一切支払われません。

ただし地盤が弱いとか基礎が布基礎などで強度に不安のある
住宅では制振装置を付けても地震保険の意義があります。
建物の軸組み構造が損傷を受けなくても基礎が割れたり
傾いたりする可能性があるからです。

また地震保険の家財保険は損害に対する支払い判断は緩いようなので
地震保険に加入するのであれば家財保険も合わせて加入すべきです。
建物より家財の方が支払保険金の大きいケースもあります。
posted by DIY建築士 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | DIYで災害に対する備え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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