2014年02月01日

地震対策 食器棚

P1200005.JPG先日電子レンジの落下対策を行いましたが
大地震対策として食器棚も未対策でした。

これは背が高い家具であるだけでなく収納状態で
100kg以上ありそうな重量物でとても危険です。

わが家の場合は食器棚の設置場所が狭い食糧庫の中なので
人的被害の発生する可能性は非常に低いと考えていました。

しかし、もし倒れたらその被害は食器棚本体だけでなく
収納してある食器類がほぼ全滅という可能性が高いです。
この精神的ダメージはとても大きいと考えました。(特に奥さん)

P1190941.JPGそこで食器棚の転倒防止に着手。
かなりの固定強度が必要なので、
ツーバイフォー材を部材として使いました。
コーススレッド(ビス)でL型にして
壁と食器棚を固定します。

短いビスでの固定とか、天井との間に突っ張るタイプの
スペーサーを入れるなどの小手先の対策では
震度6程度の地震が来たらひとたまりもなく外れてしまうと考えます。
短いビスは引き抜かれ、スペーサーは天井を突き上げて
こけてしまうと思います。(接着すれば防止できるかも)

固定する壁が構造合板であればどこでもOKですが
短いビスになるので使用本数を検討する必要があります。
石膏ボードの場合は、食器棚のような重量物に対しては
壁でも天井でも転倒防止に対する強度はありません。
壁内部の構造部分に固定することが必須条件です。

P1190940.JPG壁が石膏ボードなので内部の構造部材を探したところ
ちょうどセンター部分に間柱がありました。
筋かいが斜めに入っている場合もあります。

石膏ボードの中の間柱は
間柱センサーで確認できます。

ビスの必要長さは木材と石膏ボードの厚みがあるので
壁の内部までしっかり届く90mmにして2本で固定です。
P1190950.JPG
そして食器棚の天面とは耐震マットを挟んで固定しました。
これは揺れの吸収性があることと両面接着になっています。



これで大地震でも絶対倒れません。
XYZ軸のどの方向への揺さぶりにも耐えます。

P1190947.JPGただし大きな横揺れでは中の食器が
扉を押しあけて飛び出してくるので
扉にはストッパーをつけています。

これは幼児のいたずら防止用の製品で
以前はオーディオラックに
付けていたものを再利用しています。
posted by DIY建築士 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | DIYで災害に対する備え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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