2014年04月03日

レンジファンから異音

P1180440.JPGレンジファン(換気扇)から変な音というか
唸り音が発生しました。(大きくはない)
クォーとかシューワーンみたいな
ジェットエンジン的な音で放置できない状況です。

もしかしたら、ファンの羽部分に油と埃が付着して
形状変化による風切り音かもしれないと思い掃除。

P1200566.JPGレンジファンはシロッコファンで
5年前に初めての清掃をしてからそのままでした。
シロッコファンを取り出してみると、やっぱり
ファンの羽に油が粘土のように付着しています。
羽根から固着油を厚紙でこそぎ落としました。

そして取り付ける前に試しにスイッチを入れてみたら、あっ!
即座に例の異音が出るのでモーター本体が原因と判明。
面倒なことになる予感が・・・。

風切り音のような異音はモーターの寿命なのか?
1日3時間程度の運転で14年の寿命とは短い気がします。
全館換気のアルデのファンは365日24時間のほぼ連続運転で
同じ14年でも全く問題なくモーターは静かに作動しています。

こういった事例はどう対処しているのかWEB検索してみると
原因はほぼ100%モーター軸のベアリングの寿命のようで
設備業者に依頼するとモーター交換で2~3万円、
部品がないと言われたらレンジフードの全体を交換で6~8万円らしい。

でもモーターのベアリングをDIY交換なら数百円との情報が複数ある!
ベアリングのサイズ(規格)が皆さん共通で規格6200ZZです。
日本中のシロッコレンジファンは同じ規格のモーターなのか?
これはやってみる価値大ありです。

これらの情報のおかげでベアリングをDIYで交換することに決定。
なお設備業者にはベアリングだけ交換というメニューはないようです。

P1200593.JPG早速ネットで取り寄せました。
ベアリング(品番6200ZZ)は1個210円でした。
ベアリングの交換には軸から引き抜くための
ギアプーラーという工具が必要です。
これはAmazon(送料無料)で1500円程度で購入しました。
サイズは75mmというサイズが適切です。

交換要領はレンジファンの中からモーターを取り外し、
シャフトに貫通している回り止めのピンを抜きます。
P1200595.JPGこれはハンマー叩いて押し出して、外径の近い
六角レンチを当てて叩き抜きました。

次にモーター本体のハウジングを開きます。
これはハウジングの一部が爪になって4カ所で
カシメてあったのでプライヤーで曲げ開きます。
戻す時もプライヤーでいけました。
予備の爪があるのでメンテナンスを想定しているようです。

P1200601.JPGこれでモーターの回転子(シャフト)を取り出し
問題のベアリング2個をプーラーで引き抜きます。
取り付ける時は圧入となり叩き込むので
10cm程度の塩ビの水道管を用意すると便利です。
ベアリング交換後は元に戻すだけです。

最も大変なのは、ベアリングの交換ではなくて
レンジファンからのモーターの脱着でした。

レンジフードのカバーを外し、レンジ照明の配線を外し
ファンの油受けを外し、シロッコファンを外して、モーターの配線を外し・・・。
さらに上半身をコンロに乗り出して上を向いた辛い姿勢で
モーターを落ちないように支えながら4本のビスを抜くというのが
とても首と上半身がつらい作業でした。
しかも手指や腕が油でベトベトになります。

しかし終わってしまえば体の辛さはすぐに回復。
そして交換後の静かさには感動です。
ほぼ無音?ファンの風切音しか聞こえません。
いい仕事をした気になりました。
次回は15年後くらいにまた交換になるかも知れません。

以下のWEBサイトで交換の方法が詳しくわかります。感謝です。
原因はベアリングの不具合
レンジフードモーター修理
posted by DIY建築士 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | キッチンの道具や設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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