穴のないステンレス槽の製品です。
槽の裏側に繁殖するカビが洗濯物に
付着するという現象は構造的にありません。
だから洗濯槽クリーニングはしません。
そろそろ壊れることを予測しつつ数年が経過しており、
買い替えにすぐに対応できるように、現行モデルをチェックしています。
次も乾燥機能なしのモデルなので価格も電気代も経済的です。
シンプルな機能だから故障のリスクも低くなります。
調査中に価格コムのクチコミで意外な情報を見つけました。
穴なし槽のシャープ製でもカビが発生するのでクリーニングしているとの情報。
えっ、どういうこと?と思ったら、
それは洗濯槽の底の回転羽根(パルセーター)の裏側でした。
クリーニング前と後の写真まであったのでよく理解できました。
確かにそこは構造的に石鹸かすやカビの発生がありそうです。
購入後17年間で1回も清掃したことがありませんでした。
ここは本来ユーザーが分解する場所ではないので・・・。
たまに下水のような臭いがするのはここのせいかも知れません。
早速外してみたところ思っていたほどには
堆積していませんでしたが清掃すべき状態でした。
スポンジとブラシで落とした後、
カビ取り剤でピカピカになりスッキリです。
洗濯槽側もピカピカになりました。
1回洗濯した後は完全に無臭になりました。
この程度の作業なら2年に1回くらいは
清掃することにします。
次回はたぶん買い替え後の洗濯機で行うと思います。