2014年12月04日

デッキの制振ダンパーが作動

P1220310.JPG設置後でも見える部分の制振ダンパーには
シャフトに結束バンドを巻き付けて
その移動で作動を確認してきましたが、
震度3程度では建物の変形が小さいので
住宅内のダンパーに動きは確認できません。

しかし、筋交いすらつけなかったデッキは
地震で大きく揺れるようです。

先日の長野県北部地震のあとで、
デッキに取り付けたダンパーを見てみたら
ハッキリとした作動の跡がありました。

P1220307.JPG反対方向に取り付けたダンパーを見ると
結束バンドに動いたあとがありません。
たぶん伸び方向には動いたはずですが
圧縮方向への動きがなかったため結束バンドに
移動の跡が残っていないのだと判断します。

これは東側に傾いたデッキが、その揺さぶりの
反動で西側に傾くことがなかったということです。

揺れた後に直立に戻って収束しているのだから
ダンパーとしての機能をキッチリ果たしています。

P1200570.JPGこの地震でも住宅内部に取り付けた
制振ダンパーにシャフトの動きはありませんでした。
建物はそれほど簡単に変形しないということです。

ダンパーの減衰抵抗により変形はさらに抑制されます。
posted by DIY建築士 at 08:42| Comment(1) | TrackBack(0) | DIYで災害に対する備え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい
Posted by ゆきぽ at 2014年12月04日 20:02
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