2015年01月16日

ユニットバスの施工不良

新築時のことですがバスルームで下水臭がしていました。

現象としては排水部分から空気を引き込むので
浄化槽の臭気がバスルームに充満します。

ユニットバスの排水部分は封水構造になっていて
水が溜まることで排水管との連続性を遮断しています。
それなのに排水口から下水臭が上がってくるってどういうこと?

これはおかしいので、工務店に見てもらいましたが原因がわからない。
1級建築士が確認に来ても原因を特定できず。

当時は私が仕事でほとんど家を留守にしていたため
そのまま数ヶ月が経過。

帰ってきてシャワー浴びるだけでも臭いんですけど・・・。
お客さんを泊められないんですけど・・・。

24時間換気で建物が常時負圧になっているので
排水管にベント管を増設して外部に開放する部分が
必要かもという話が1級建築士から・・・。

それはおかしいいでしょ??!!

おかしいのは排水部分なのだから、
そこをキッチリ調べるため部品を外していくと・・・。
あれっ??、ない??
封水(トラップ)構造に必要な部品が足りない模様。
なんで?

理由はどうでもいいから、早く取り付けたいので
設備業者に電話すると、その部材が足りない件の
責任の所在を確認してからでないと取り寄せができない?
などと施主には無関係かつ不誠実なことを言い始める。
対応レベルの低さとプロ意識のなさに呆れた。

依頼先を工務店に変更。
モデルルームのユニットバスについている部品でいいから
持ってきてほしいと電話したら、すぐに来てくれて感謝。

その日から、全く臭わないクリーンなバスルームになりました。

その部品は封水筒という部材です。
これがついていなかったのは、想像ですが
従来の住宅では室内でさえ氷点下になる地域なので
封水トラップがあると凍結して排水できなくなるため
トラブル防止にわざと外して施工していたのではと思います。
(建築業者探しの頃は湯船は凍りますよと言う工務店もあった。)

なぜかというと近所にも浴室で下水臭のする家があったからです。
24時間換気でなければ臭気の引き込みは換気時だけかもしれませんが
確実に臭うし、浄化槽や下水管から虫とかが上がってくるでしょ。

それにしても、それならその旨を施主や工務店に説明すべきであり
封水筒(トラップ部品)は置いて行くべき。(勝手に処分するな!)

これも施工不良の一つです。
posted by DIY建築士 at 14:28| Comment(2) | TrackBack(1) | 施工不良に注意! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が家も、排水の嫌なにおいが、玄関まで漂って長い間原因がつかめませんでした。

10年後に私自身が洗面台の排水を確認していて原因が判明しました。

"d.hatena.ne.jp/dmx96284/20110612/p1"
Posted by まっくんち at 2015年01月16日 20:31
まっくんちさん コメントありがとうございます。

排水の臭いは原因が判明するまで時間がかかりますね。
解決できると本当にスッキリします。
Posted by DIY建築士 at 2015年01月17日 09:38
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