2015年07月16日

室外機の配管 完全断熱施工

エアコンは技術的にとても省エネが進んでいる製品なのに
施工の段階で非常にもったいない状態が起きています。

P1170788.JPGそれは室外機の配管接続部分の断熱処理です。
室外機の配管接続部分が断熱施工されずに
裸の状態で外気に晒されるのが標準施工となってます。
施工説明書に接続部の断熱について全く記載なし。
当然ですが当該部の断熱材は付属していません。

これはどう考えても不十分だし、もったいない。
冷房中は結露がポタポタしていると思うし
暖房中は熱がどんどん逃げていきます。
せっかくのヒートポンプ技術に穴が開いている感じです。
日本の製品レベルとして恥ずかしいのではないか?

IMG_0612.JPGDIYでエアコンを設置したことで、配管の接続部分が
一般的にはどうなっているか気になって観察した結果、
やはり残念な状態で運転されるエアコンを見てきました。

この写真は実際に見つけた室外機。
カバーがなくなっており接続部分が丸見えでした。
結露水がポタポタ流れて、周囲は水分で緑色の藻?
冷却側の接続部分は結露が凍って白くなっています。

P1230029.JPG2年前に自宅のエアコンをDIYで取り付けた時には
配管接続部分にも薄い断熱材を巻きましたが
これは厚さが1mmか2mmにしかなっていない。
配管本体に施工された断熱材に比較すれば脆弱。
これでは不十分。結露はなくても熱が逃げているはず。

そこで今年は配管接続部分の断熱施工を
完璧(配管と同レベル)にすることにしました。
P1230030.JPG
ホームセンターで思いのほか安価だった
パイプ用断熱材を購入。

接続部分はバルブがあるので形状的に複雑ですが
断熱材を切ったり貼ったりでほぼ全ての表面を
断熱材の厚みで覆うことができました。

P1230032.JPGこの追加断熱は配管カバーを外すだけでできます。
材料は数十円のパイプ用断熱材とビニールテープです。

メーカーが製品の省エネ性能を測定するときは
この部分も完璧に断熱施工しているのではと思います。
もし標準部材での省エネ性能がカタログに記載されるのなら
わが家のエアコンはカタログ性能を超えることになります。
posted by DIY建築士 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | DIYでエアコン設置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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