2016年11月30日

床暖房ボイラーから灯油漏れ!

P1260941.JPG先日ガレージに入ると灯油の匂いが・・・。
給湯器と床暖房ボイラーが並んでいる場所に行くと
床に灯油が漏れていました。

漏れているのは床暖房ボイラー。
灯油は漏れてますが温水循環運転は正常です。
これは設置後16年経過しています。ついに寿命か?

場所を確認するため、前面パネルを外して、
観察したところ漏れているのは燃料ポンプ本体から。

P1260933.JPGこれはポンプだけ交換すればいいのではと考え
ポンプの品番をネットで探すも全く出ない。
ポンプメーカーのWEBサイトを確認すると
OEM先の製品は対応しないとのこと。

仕方がないのでメーカー(コロナ)に注文しようと、
問い合わせ番号に電話したところ15分待っても、
「順番にお繋ぎしています。」でつながらない。

P1260938.JPG待っている間に調査再開。
灯油漏れを修理しているWEBサイトを探すと
ポンプを新品に交換しているボイラー設備業者の
サイトばかり。
ユーザーのサイトでは古いボイラーは部品が
ないと業者に言われてポンプの灯油漏れだけで
ボイラーを新品に交換されてしまう事例もあり。

しつこく探しているうちに、見つけました!!
長府ボイラーKIBF322S電磁ポンプ燃料漏れ修理

このサイトによるとポンプ本体からの漏れの原因は
ポンプカバーのOリングの経年劣化による破損。
燃料漏れをOリング交換で修理しています。

ボイラーとしての機能は正常に作動しているのだから
漏れだけ止めればいいので、これが最適な修理方法。

問題はOリングのサイズがわからないこと。
P1260939.JPGAmazonで探すと様々なサイズのセットがあるある。
材質は耐油性のあるニトリルゴム製で検討。
価格的に高くないのでセットを購入することに決定。
セットによってOリングのサイズが微妙に異なるので
万全を期して2社から購入。
これならほぼ一致するものがあるでしょう。
2セット買っても2700円。

Oリングセット到着後、電磁ポンプの分解開始。
まず、送油管のバルブを灯油タンク側で締める。
念のため消火器を準備。

P1260946.JPGこの電磁ポンプ、内部の部品がバラバラになると
戻せなくなるかもしれないので慎重に分解。

まず、上部の送油管を外してから
ポンプの上側のカバーだけ外します。

次に電磁コイルとその下にある台座を外す。

P1260943.JPGここで現れたのが漏れの原因となるOリング。
Oリングは切れておらず潰れによって密封を
保てなくなった模様。(シャフトの下端部)

外そうとしましたが潰れて固くなっており
固着している感じなので、これはそのままにして
新たにOリングを追加することにしました。
Oリングはちょうどいいサイズがセットに有りました。
(シャフトの途中にあるのが新品Oリング)

P1260945.JPG参考WEBサイトの分解状態までばらさずに済んだ。

あとは元通りに組み立てるのみ。

ポンプの送油側は銅パイプのフレア加工接続なので
フレアの再加工が必要なのかもしれませんが
とりあえずそのまま再接続してみました。

運転と同時にじっくりポンプ周りを観察。
OKみたいなので、10分後、30分後、60分後に再点検。
さらに4時間後にも再確認。一滴たりとも漏れていない。
ポンプ本体だけでなく周囲にも漏れはないので修理完了。

カバーを付けてビス止め2か所。次は一週間後に点検しよう。
あと4年持てば床暖房ボイラー設置後20年だ。

ボイラーの設備業者のWEBサイトで修理例を見ていると
電磁ポンプからの灯油漏れは全て新品ポンプに交換している模様。
ああもったいない。こんなに簡単に直せるのに。

P1260940.JPGOリングセットで使ったのは14×2.5oの1個だけ。
これは内径が14oで素材の外径が2.5oです。
こちらのセットに入ってました。
耐油 Oリング セット 18種類 225 ピース(黒)

このOリングセット、当面は使い道なさそうですが
これで何でも直せそうな万能感が沸いてくる。
posted by DIY建築士 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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