2017年08月06日

プロパンガスの地震対策

P1280795.JPGプロパンガスは戸別設備なので
地震災害時でも供給が途絶えることなく
通常通り使える可能性の高いインフラです。

わが家の場合はボンベの交換が途絶しても、
最短で3か月最長で6か月以上の使用量が残ります。
(LPGの用途はキッチンのガスコンロのみ)

しかし設備のトラブルで使用不可になる可能性がありました。
それは地震の揺れによるガス配管の損傷です。

わが家の場合、ガス管が建物から外に出た先が
デッキ側に伸びており、デッキ下にガスボンベが設置されています。
建物本体とウッドデッキは固定されておらず独立しています。

P1280775.JPG震度6以上で揺さぶられた場合、建物とデッキで
揺れ方が異なるため、ガス管がデッキ材の揺れ干渉を
受けて切られてしまう可能性がありました。
(最小限の切り欠きあるがこれでは甘い)

根太材が横揺れでホースをせん断するかもです。
デッキにも制振ダンパーを設置していますが、震度6とかを
受ければ数センチは左右に揺れてしまう可能性があります。

対策として、建物に対してデッキが左右に10p程度揺れても
せん断力が生じないようにデッキの根太部分を一部切り欠きました。

P1280771.JPG根太を切り欠くため床材を2枚剥がした状態。
釘でなくビスで留めているのでメンテナンス性は良好。
梁は3年以上経過していますが新材のような表面です。
ホウ酸処理が効いているようで腐朽の気配は全くありません。
これはちょっと安心。

ジグソーで切り欠いてエッジをカッターで面取り。
カットした面には再度ホウ酸のスプレーをしておきました。

さらにデッキ側の配管固定金具を全て緩めました。
揺れで前後方向に動いた場合の張力を逃がすためです。
P1280777.JPG
これで大きな地震でもガス配管は損傷を
受けずに済むと思います。
もし使用不可になったら、カセットコンロで対処。

なおLPガスの配管はステンレス素材です。
経年劣化による交換は検討不要です。
posted by DIY建築士 at 06:07| Comment(0) | DIYで災害に対する備え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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