2018年06月13日

物干しスタンドの延命

P1310424.JPGベランダで洗濯物を干すスタンドは入居して
すぐに購入したものなので、18年経過しています。

簡単に壊れるものではないのですが、一度だけ
大雪時に屋根からの落雪で中央部分が折れました。

大雪時の落雪被害(2014年4月)

これは修復できました。
伸縮できるタイプなので曲がった部分を無理やり
押し込むことで外観も強度も復旧しました。

これにより利用幅が短くなり2m弱まで減少しましたが
昨年からは居住者数(洗濯物)が減少していることも
あり現在は全く支障なし。

先日、物干しベランダのFRP防水のメンテナンスとして
トップコートの塗装工事をした際に気付いたのが脚キャップの摩耗。

P1310421.JPGスチールパイプに樹脂のキャップを被せていますが
これが削れてスチールパイプごと摩耗していました。

削れてしまう原因はスタンドを引きずるから。
洗濯物をつるした状態で日射に合わせて移動したり
角度を変えたする時に削れるわけです。
意外だったのはFRPの床に傷がつくことなく
スチールパイプの方が削れていたこと。

いずれにしてもスチールパイプむき出しは良くないので
キャップを回転させればいいのではないかと思い
試したところ固着していて全く動かない。
ウォータープライヤーを使っても緩む気配なし。
これでは交換もできません。
かといって切ると短くなるし。

そこでふと思ったのが、 X型の構造なのだから
交差を逆にすれば接地部分が反対側になる?

P1310423.JPG水平部分のバーの片側を外す必要がありましたが
素手で2本のネジを緩めるだけで実行できました。
これでスチール部分の床との接触は解消。

ただしX型の角度が少し浅くなったため
ハンガー部分の高さが上昇してしまいました。
奥さんが使いづらくなる可能性があるので
様子を見ることに・・・。

その結果、意外なことに使い勝手は良くなったとの報告。
その理由は洗濯物が接地しにくくなったとのこと。
従来は接地しそうな洗濯物はピンチやハンガーの部分で
P1310508.JPG持ち上げるように調整していたのが不要になるとのことで
デメリットはありませんでした。

これで継続使用できます。
よく見たら樹脂の接続部分にはひび割れがありました。
X型の反転により今後の応力は反対側にかかりますが
念のためホットメルトで補強しておきました。
これであと10年ぐらい持つといい。
posted by DIY建築士 at 08:05| Comment(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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