北側で開閉できる窓はないため、
駆除するには、はしごで登っていくしかありません。
ただし高いところなので人が近づく可能性もなく
小さな子供もいないことだし危険性も低いので、
駆除の緊急性はありません。
そこで思いつきました。
ミツバチがスズメバチを団子のように取り囲み
羽ばたいて体温を上げることでスズメバチを
駆除することを思い出しました。
熱に弱いのか?
であれば、太陽熱攻撃はどうだろう。
太陽光を当てると蜂はどう反応するのか。
使うのはガレージにおきっぱなしに
なっていた浴室の交換した古い鏡。
少し磨いてスズメバチの巣に当ててみました。
いなくなる気配はなく、長期戦になりそう。
照射部分は15分ほどで外れてしまうので
15分おきに角度を修正しに行きます。
こんな時、声でタイマー起動のAmazonEchoは便利。
午前中から夕方まで10回以上は角度の修正をしているので
相当の日光を浴びせたと思うのですが、駆除できていません。
そこで明日からは2枚の鏡を使ってみようと思います。
自然界にはない2倍の太陽光でどうなるか。
まだガレージに洗面台から取り外した鏡が残っていました。
10枚の鏡とか使えば確実だと思うのですが・・・。
明日に続く。
「熱だけでなくCO2と湿度の相乗効果でスズメバチを殺す二ホンミツバチの防衛行動」
という論文が発表されているようです。
また、鏡の反射だけでは明るさは変化するでしょうが、温度の上昇には限度があるので、なかなか致死温度に至らないものとも考えられます。
熱だけじゃ無理そうですね。
太陽光を当てて3日目になりましたが
いなくなる気配がなく、ちょっと
諦めモードになってきました。