2020年05月03日

住設機器の耐久性 冷暖房

P1350780.JPG新築後入居してから20年が経過しました。
この20年間で住設機器のどれが壊れ、
何が壊れなかったのかをまとめてみました。

暖房設備は床暖房のみです。
設置費用は約150万円(床材は含まず)。
灯油ボイラーで温水を循環させるタイプで
温水パイプの素材は樹脂パイプ(ポリブデン管)です。

施工面積はほぼ全館で玄関も廊下もトイレも洗面も床暖房です。
2階の和室のみ必要性が低いと判断して施工していません。
無垢板の床暖房(2008年4月)

壊れることが前提の設備は灯油ボイラーでしたが
20年経過しても正常に運転しています。
(ボイラーの交換費用は15万円を予定)

床暖ボイラーのこれまでの故障歴は、設置7年目に
圧送ポンプの樹脂のケーシングが変形して温水循環液が
ボイラー下部からポタポタと滲むようになり
ケーシング部品の交換をしています。
このときは業者に依頼しており13000円ほどかかりました。

その後の故障は電磁ポンプからの灯油漏れ。
これはDIYで内部のOリングを交換するだけで
修理できたので材料代としては数百円です。

ただし、サイズ不明のため多種のOリングセットを
購入したうえ予備材料として銅管やパイプカッターに
フレア工具などを購入したため1万円ほど使いました。
床暖房ボイラーから灯油漏れ!(2016年11月)

その翌月に電磁ポンプ内のOリングの劣化により
ポンプの作動音が異常となりOリングの再交換で修復。
ボイラーの電磁ポンプがうるさい(2016年12月)

このときのOリング交換後はトラブルなく2年半が経過、
そして再び電磁ポンプから灯油のにじみが発生しましたが
Oリングの交換と銅パイプの再フレア加工で修復。
床暖房ボイラー 灯油の滲み(2019年5月)

その後はノントラブルで現在に至ってます。

なお、温水となる循環液の交換については
一度も交換せずに20年が経過しました。
床暖房の循環液は交換せず(2015年6月)

床暖房設備は、10年以上経過するとポンプの故障だけで
ボイラー本体を交換されているのが実情のようですが
本当の寿命としては相当長いのではと思います。

ボイラー本体のメーカーはコロナ社です。
現機種の耐久性と信頼性から判断して
次回もコロナの新型モデルに決めています。
循環モーターがDC化されており消費電力が激減されます。

なおメンテナンス(修理)が必要になった電磁ポンプの
製造メーカーは日本コントロール工業です。
コロナ社の製品ではありません。
このメーカーは直販しないのでポンプの入手は
かなりコスト高になります。
ポンプから灯油が漏れたらOリングを交換しましょう。

P1170798.JPG冷房設備(エアコン)
息子の受験勉強に支障が出ないように
入居後14年目にDIYで設置しました。
費用は工事費を含めて約6万円。
木造8畳用のエアコン1台で全館冷房ができました。
設置後はノントラブルで7年が経過しています。
DIYでエアコン設置

(以下は後日につづく)

給湯機器
キッチン機器
空調機器
洗面トイレ機器
浄化槽設備
posted by DIY建築士 at 15:23| Comment(0) | 暮らし工学研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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