2020年09月02日

ポータブル電源で大型冷蔵庫

P1360500.JPG先日の実験でクルマ用のバッテリー1個で
大型冷蔵庫が5時間程度動かせることが
判明したので、長期停電時に持続可能な
システムとするためにポータブル電源と
太陽光発電を追加することにしました。

500WHクラスのバッテリー容量の製品群から
機能とデザインで候補を絞り、ユーザーレビューと
サクラチェッカーで総合的に判断しました。

停電時に住宅内で使用することが目的なので
インテリアデザインとして形状やカラーも重要で
動作時のファン音の大きさも大きなポイントです。

試しにAmazonで購入したのは以下の製品。

Hypowell ポータブル電源 540Wh AC(540W 瞬間最大1000W)
(517Lの冷蔵庫を長時間動かせそうな予感)

BLUETTI ソーラーパネル 120W 折畳式
12Vバッテリー充電用のコントローラー
ソーラーシステム用ケーブル
バッテリー端子用クリップ

まず試したのは、ポータブル電源で
冷蔵庫が何時間動かせるのかの実験。

計画としては残量80%での保存計画なので
80%から実験する予定でしたが、到着時の
バッテリー残量表示が100%だったので
そのまま100%から開始しました。

実際の停電時に近づけるため、
冷蔵庫の100V電源を抜いてから30分後に
ポータブル電源に接続して電源供給開始。

P1360498.JPGこの製品はバッテリーの残量だけでなく通電中の
消費電力と現状での残り運転時間を表示します。

すぐにわかったのは、コンプレッサー停止中は
消費電力が5W程度しかないこと。ちょっと驚いた。
この状況では残り時間が99時間と表示。

P1360503.JPGそしてコンプレッサーの運転中の消費電力は
どうかというと50W程度でした。
正確には30〜60Wの範囲で変動していましたが
50W±10Wの範囲で95%という感じ。
この状態では残り時間が10時間前後で変動します。

コンプレッサーは間欠運転なので停止すると
消費電力は再び5W程度に低下します。

開始して放置していたら10時間が経過しても
バッテリー残容量が39%であと4時間持つとの表示。
寝る時刻になってしまったのでここでやめました。

この電源で冷蔵庫を14時間近く運転可能なようです。
残量80%での保管状態からでも10時間は使えます。
これはもう十分なバッテリー容量で合格です。

また、ファンが全く回らずに運用できたことも理想的。
60W程度ならファン作動なしで電力供給できるようです。
これは無音ということで期待していた性能の一つでした。
住宅内の停電時のインフラとなるので作動音は重要。

さらに、重量が5Kg程度と軽いことも理想的でした。
クルマのバッテリーは19Kgもあり、これと比べたら
別世界の軽さであり、片手で楽々移動できます。
重さは1/3以下でバッテリー容量としては2倍以上ということ。

2018年10月の3日間にわたる停電時は
エンジン発電機で冷蔵庫の冷却を維持しており、
就寝時の8時間は無電源でも冷凍品やアイスクリームを
なんとか保冷できることがわかっています。
発電機を止めて8時間後で庫内温度はマイナス4℃でした。
給電すれば100分後にはマイナス18℃まで冷却します。

次はソーラーパネルでの充電テストです。
posted by DIY建築士 at 15:26| Comment(0) | DIYで災害に対する備え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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