2015年04月06日

火災報知機を増設

P1220758.JPG先日、充電ドライバーのACアダプターが
異常発熱を起こして変形したことで、
ACアダプターの異常や充電中のトラブルについて
改めて調べてみると、事故はほかでも起きている。

NTT「ひかり電話」ルータで発火事故
43万台分のACアダプタ無償交換


充電中のバッテリー関連では大手の家電メーカーが
様々な製品でリコールを発表しているし、
自動車や航空機でもリチウム電池の
発煙・発火に至るトラブルがある模様。

国民生活センターでは昨年に注意喚起を行っていました。
スマホの充電に注意喚起

こういったことから、ACアダプターや充電中のバッテリーでは異常発熱や
発煙発火は起こりうるものとして火災報知機の設置による対策を講じました。

P1220893.JPG最も心配なのは、やはりルーターやモデムで
これらは24時間通電している上に
普段目にしない場所に設置しているため、
異常発熱や発煙しても気づきにくい。
よってこの設置スペースの上部に煙式を1台設置。
さらにACアダプターが重ならないように少し移動。

P1220890.JPG次に、タブレットやiPodなどの
充電場所の上部壁にも1台設置。
充電工具などのリチウムバッテリーも
この近くで充電するのでこれでカバーする。

住宅内には8台の火災警報器を設置済みでしたが、
これで合計10台になりました。

ちょっと心配症なのかもしれませんが、事故例がある以上
何もしないということの方が楽観的に思えます。
火災報知機は2000円以下で購入できるので対策としてはローコストです。

現在はキッチンや暖房機器による火災の可能性だけでなく、
家電品やIT機器による火災の可能性を心配する暮らしになりましたが
これは便利で快適な暮らしに対する代償と考えるべきです。
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2015年01月23日

灯油の高効率化剤(実は・・)

P1220550.JPGこの添加剤は「タンクタイガー」という製品名で
販売されており、灯油に1/1000の割合で
添加することで燃焼効率を向上させるというもの。

燃料活性触媒「タンクタイガー」原理

WEBサイトを見ると灯油への添加では産業用のボイラー用途として
工場、大規模ホテル、温泉、大学病院やビニールハウスなどでの
導入事例・実績があるようですが、住宅用途としてはあまり例がないみたい。

この添加剤を6年前に知り、年単位で実験を続けてきました。

わが家の灯油消費量は当時で年間1600リットルでした。
ほとんどの消費(8割以上)は床暖房で使う温水ボイラーです。
(標高1200m 最低気温マイナス10度以下 全館床暖房)

この灯油使用量を削減できれば経済的効果だけでなく、
ポリタンクでの購入手間や設置タンクへの給油の手間も削減できます。
仮に添加剤のコストと灯油の削減コストが同額でも
石油資源の節約と給油手間の削減がメリットになります。

実験の精度を上げるため、大晦日に200リットルの灯油タンクを
満タンにして、1月から年末までの年間給油量を記録しました。

導入前  年間1600リットル(直近3年間の平均値)
2010年 1400リットル(添加剤を規定量で投入)
2011年 1388リットル(添加剤を規定量で投入)
2012年 1570リットル(添加剤を1年間やめてみた)
2013年 1400リットル(添加剤を規定の1/10以下で投入)
2014年 1400リットル(添加剤を規定の1/10以下で投入)

以上の記録から判断できたのは、
1. 添加剤を使用したら年間消費量が12%減少した。
2. 添加剤の使用をやめたら年間消費量が投入前に戻った。
3. 添加剤を指定の1/10の量にしても同様の効果があった。

経済効果は年間で200ℓの灯油代と購入手間と給油手間で
灯油が約100円/ℓの昨年は約2万円、現在は約70円/ℓなので14000円程度。

以上のように、添加剤を使わないと以前の消費量に戻るという
結果を確認して、使用再開しましたが添加量を減らす案を思いつき、
指定の1/10以下で試してみました。
少なくした理由はメーカーのWEBサイトの中にヒントがありました。
多く入れすぎた場合は次回は入れなくていいという説明です。

指定の添加量は100リットルの灯油に対して10mlですが
その1/10程度を試すつもりで、100リットルの灯油補給時に
容器を軽く押してピュッピュッと2押しとしました。

P1220553.JPGその投入方法で1年間の使用量を確認したところ
約10mlだったので結果的には指定量の約7%でした。
これで2年連続して同じ効果を確認できています。
この結果はとても大きい成果でした。(大発見!)

こんなに微量でも燃焼触媒の効果が現れるのか・・・。
もしかして、これで十分なことをメーカーや関係者は
認識しているのでは?
ただし、こんなに微量の添加を標準にすると販売数量が激減?
さまざまな事情があるのかもしれません。

指定の1/10以下で効果を得られるということは、10mlのボトルを
1本購入すれば1000リットル以上の灯油に有効な量になるので
コストパフォーマンスは非常に大きいものになります。

10mlのボトルはAmazonで数百円(送料別)で購入できます。
タンクタイガー・灯油専用10cc×1本 【TS-1 10】

わが家の在庫は指定の7%の使用なら10年分程度になります。
今年はさらに微量で試しています。
(100リットルの灯油補給時にピュッと1押し)

これは国や石油業界のエネルギー政策として採用して、
ガソリンのようにプレミアム灯油としてメーカーやスタンドでの添加を行い
燃費が10%以上は上がりますとして数円高くして売ってもいいのではと思います。
あ、灯油の売上げが減っちゃうのか・・・。やらないか。

なお、購入当時はガソリンエンジン車用と灯油用の区別がなかったので
グリーンのボトルを使用していますが、現在は灯油専用があるようです。

クルマにもちょっと使ってみましたが、効果はよくわかりませんでした。
効果を数値だけで比較しにくいので、客観的な判断は難しいと思います。

(追記) 2015/01/25 触媒についてちょっと調べて見ました。

触媒(ウィキペディアより)
触媒(しょくばい)とは、特定の化学反応の反応速度を速める物質で、
自身は反応の前後で変化しないものをいう。また、反応によって消費されても、
反応の完了と同時に再生し、変化していないように見えるものも触媒とされる。

触媒化学において 触媒回転数とは、ある触媒反応において、触媒が不活性化
するまでに1モルあたり何モルの基質分子を生成物に変換したかを示す。
TON(turnover number) と略される。
不活性化しない理想的な触媒では回転数は無限大ということになる。(以下省略)

以上のことから推測すると、触媒反応には時間が必要なために
タンクの灯油全量が触媒反応する前に消費されると活性効果を十分に発揮できない。
よって一定の期間内で燃料全体が活性化するような触媒濃度を設定している。
一般的には触媒濃度を高めることで反応速度は上がるそうです。

タンク全量の消費に数週間かかる場合は反応時間が十分にあるため
触媒濃度を大幅に低くしても燃料の活性化が間に合うのではと想像します。
灯油消費の少ない季節では備蓄期間がより有利に働くため添加量を
さらに減らすことも可能と考えられます。

補給のタイミングを半分以下になったら100リットルの給油としていたことが
触媒反応には効果的に作用していたのかもしれません。

触媒として不活性化しない触媒であれば、無限大(回数)に反応していくため
時間さえあれば200リットルのタンクに1滴でもいいのかもしれません。
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2014年11月13日

NETWORKアンプを導入

年に数回ですが新宿のヨドバシカメラに行くと数時間放浪します。
1フロア20分しか見なくても地上8階地下1階だと3時間。
時間がある時はこのくらいになります。

建築設計には密接な関係のある家電製品の技術動向と価格調査という
仕事も兼ねていますが、奥さんには遊んでいると思われています。
「またそんなもの買ったの!!」と言われることは承知の上。

昨年あたりからAVアンプが進化しているのを見るようになりました。

最近のAVアンプはネットワーク機能が追加されており
実用上のメリットがとても大きく今後の住宅設計に必須の知識分野でも
あるので購入してみることにしました。

P1220171.JPG大きなメリットは以下の4点。
PCの音楽プレーヤーの楽曲を無線LANで再生できる。
HDMI入力が10系統もあるのでテレビの
HDMIセレクターとして機能する。
iPadからAirPlayという機能で音楽を再生できる。
インターネットラジオが再生できる。

使用してみて便利なのは、PCから楽曲をクリックすると
アンプの電源が自動的に入るだけでなく、ボリュームコントロールまで
パソコンやiPadからできるということでした。
iPadに何の設定もしていないのにリビングのアンプがAirPlayメニューに出ている。
こんなに楽にコントロールできるとは、ちょっと感動しました。
posted by DIY建築士 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

バスルームのミニリフォーム

P1210911.JPGバスルームのシャワーフックに
突然ひびが入りました。
使用上の支障はありませんが交換を決定。

交換部品をネットで検索すると、メーカーから
同じ部品を購入するよりヤフオクで高級タイプを
購入するほうが安く済むうえ気分がよさそう。
設備業者がユニットバスの部品を安価で出品しています。

P1210908.JPGよってTOTO純正部品のクローム仕上げタイプを購入。
ビス穴の間隔(20mm)が共通なので交換作業は簡単です。
ひと回り大きくなり、これだけで雰囲気が変わりました。
ひびが入ったのは1個でしたが3個とも交換。
当初は2個でしたが身長に合わせ1個追加しています。

これを機会に浴室ミラーも交換することに決定。

P1210918.JPG建築後14年が経過し、ミラーは曇ってきており
数年前から鏡の鱗取りで少しずつ清掃しているものの
スッキリするほどは取れません。

またミラーの取付金具の周辺にはカルシウムが
特に堆積しており、これも頑固で全く取れません。
専用のクリーナーを2タイプ試しましたが
思うようには取れませんでした。

できれば鏡ごと交換したいなと考えていました。

P1210926.JPG検索するとミラーはほぼ同じサイズの交換用がありました。
価格は許容範囲で交換作業もそれほど困難ではありません。
購入時に要注意なのはステンレス金具付属の有無です。
金具を交換しないのであればローコストで交換できます。

浴室の壁に鏡を固定しているのは金具ではなく、
実は両面接着のクッションであり、
上下の金具は位置決めと脱落防止目的で
あったことを交換作業で理解しました。

交換したら、ちょっとリフォーム気分でいい感じ。
P1210928.JPG費用はフックと鏡を合わせて6000円程度でした。
費用対効果は大きいと感じます。

これぐらいの費用ならバスルームの
ミニリフォームとして10年に1度くらいは
いいかもしれません。
posted by DIY建築士 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月21日

エアコン設置でも30A契約

P1210812.JPG建築時に50Aだった電力契約を居住2年目に
40A契約に変更し、さらに翌年に40Aから30Aに
変更して11年以上が経過しました。

40A契約時はブレーカーが落ちたことがありました。
原因は炊飯器・電子レンジ・ドライヤーの同時使用でした。
これらが夕食の準備時間帯にだけ重なることがありました。

電気炊飯器は最大で12Aの電流を使います。
電子レンジは11A、ヘアードライヤーが12A、
さらに当時の照明が白熱灯(60W)だったので
キッチンとリビングの電球8個で約5Aです。

これら全てが1分でも重なると40A契約だとアウトです。
これで夕食の準備中に年に数回ブレーカーが落ちました。

その後、炊飯にガスコンロ(圧力鍋)を使うようになり
ブレーカーが落ちることは全くなくなりました。

そこで電力契約を30Aにしましたが
その後もブレーカーが落ちることは全くありません。

炊飯をガスコンロに替えたことに加え、照明の省エネ化も大きな要因です。
1個60Wの電球をリビングで8個点灯で480W(4.8A)の消費電力が
現在のLED電球だと8個同時に点灯しても合計で60W(0.6A)以下。

炊飯器と照明だけで16A以上の電流が削減されています。

しかし寒冷地のため想定外だったエアコンを昨年の夏に1台設置。
これは息子の夏休み中の学習環境として冷房の必要性が発生したためです。

電子レンジとドライヤーとエアコンが重なると
30A契約ではアウトかもしれませんが、夕食の準備時に
エアコンが稼働していることはありませんでした。
その時刻には外気温が20℃程度まで下がっているからです。
真夏でもエアコンは16時には停止していました。
冬は床暖房(石油ボイラー)なのでエアコンは利用しません。

今後もこのまま30Aでいけると思います。
20A契約にできるかという計画は諦めました。
posted by DIY建築士 at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

散水ノズルが詰まる原因

ホースリールにつないである散水ノズルが突然詰まり
水がちょろちょろとしか出なくなりました。

この状態は昨年も起こり、原因不明のまま散水ノズルを買い替えました。

P1210641.JPGしかし今回はその後1年も経っていません。
年に何度も買い替えるものではないと思うので
メーカーに分解方法を問い合わせてみたところ
修理目的の分解は不可能とのこと・・・・。

原因としてはホース内に藻が発生して
それがノズルに詰まった可能性があることと
解決方法として逆流洗浄という方法を説明されました。

逆流洗浄とは文字通りノズルの先端側から水圧をかけて
詰まったものを押し流すという方法なので、やってみました。
水圧をかけたり、叩いたり、口を付けて目いっぱい息で吹いたり
最後はコンプレッサーで7気圧のエアーを吹いてもダメでした。

詰まりの除去は諦めてノズルとホースを買い替えることに決定。
ただし詰まる原因を確認しておきたいので破壊しながら分解してみました。

P1210643.JPG詰まってる部分が見えました。
なんだ?葉っぱがこんなに?
ここになぜ葉っぱが入る?
詰まったものを全部出してみると、
あっ、この虫!!!

P1210644.JPG見たことのある虫で、葉っぱを運ぶ虫です。
楕円形に切り取った葉っぱを
水平に抱きかかえて飛ぶ姿がボードに乗って
飛んでいるように見えた虫でした。
この虫は狭い隙間に葉っぱを運び込みます。

そうです。
P1210645.JPG蛇口から外してある状態のホースの中に
せっせと運び込んでいたのです。
そのまま蛇口に繋いで水を出せば確実に詰まります。

原因がわかったので再発防止対策が決定。

1.ホースは蛇口につけっぱなしにする。
2.外れていた場合は反対側から一度口で吹いて水を押し出す。

P1210637.JPGこれでノズル詰まりは当面発生しないと思います。
ただし散水ノズルは安いものしか買わないことにしました。
500円以下のもので十分です。
今回はAmazonで購入しました。
posted by DIY建築士 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月17日

リモコン温湿度計の電池寿命

P1200938.JPGこのリモコン温湿度計は優れものなので、
2台使用して地下室と屋根裏の環境を
日々モニターしています。

そろそろ地下室の除湿機を作動させる時期で
湿度65%になったら運転開始です。
(写真は先月の電池マーク表示状態)

取扱説明書によると電池交換の目安は1年ですが
意外と持つことがわかりました。

電池交換を促す液晶の電池マーク点滅表示が現れたのが
使用開始13か月後で、その3か月後に全ての液晶表示が消えました。
よって付属していたアルカリ電池の寿命は16か月でした。

取扱説明書には以下の記載が・・・。
● 単3形アルカリ乾電池以外は使用しないでください。
● 充電式の乾電池は使用しないでください。

でもエネループが余っているので試したところ
問題なく正常に作動しました。
親機の電池交換は簡単だし電池代がかからないので1年持てば十分です。

なお子機側は付属のアルカリ電池で16か月以上ですが
まだ電池交換マークが点滅表示されません。(単3形3本)
シチズン コードレス温湿度計 THD501
posted by DIY建築士 at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

大雪時の落雪被害

2月の大雪時には居住後14年で初めての落雪被害がありました。

フッ素樹脂塗装の屋根には雪止めを付けていないので
雪が10p程度積もるたびにゴゴ―ッと音を立てて滑り落ちます。

P1200303.JPGところが前回の大雪時は数十センチ積もってから
やっと滑り落ちました。
それだけ積もってからだと雪は自重で
締め固められ、かなりの重さと固さで落ちてきます。
この衝撃で2階の物干し場の物干しスタンドが変形!

P1200140.JPG写真は屋根に一部だけ残った積雪です。
屋根の頂点の部分に珍しく残りました。
かなり積もってから落ちたことがわかります。
撮影後しばらくしてこれも滑り落ちました。

物干しスタンドのパイプは
明らかに曲がっていますが雪に埋もれて
どうなっているのかはわかりません。
P1200436.JPGわかったのは翌月になってからでした。

完全に折れているので、差し込まれた側の
パイプを引き抜こうとしましたが
どうにも抜けないので作戦変更。
逆に押し込んで、さらに反対側のパイプを押し込みました。
ペンチで端部を多少成形するだけで入っていきました。

P1200502.JPG3本を均等に押し込んで
一定の強度が出たところで終わり。
ちょっと短くなりましたが使用に問題なしです。

今後は大雪が予想されるときは
置く場所に気を付けることにします。
posted by DIY建築士 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

デッキの雪下しから解放

豪雪地帯では積雪が進んで屋根からミシッとかギシッとかの
軋み音が聞こえたら、雪下ろしを始めるといったことを
見聞きしたような記憶があります。

P1200118.JPGリビングに面したウッドデッキには
積雪時に積雪量プラス屋根からの落雪が乗ります。
前回の大雪時は屋根にだいぶ積もってから
翌朝に落ちました。写真は屋根の落雪前の状態です。

以前はできるだけデッキの積雪荷重を減らそうと
大雪後はある程度の雪下ろしをしていました。

でも思い起こすと、ミシッとかギシッとかの軋み音などを聞いたことはありません。
これは積雪荷重としてまだまだ余裕なのではないかと判断できます。

P1200574.JPGそこで今年は2月の1mを超す大雪時も全く
雪下ろしをしませんでした。
それでもデッキは南面で日射を受けるので、
思いのほか雪解けが早いことがわかりました。

この積雪荷重でも、自然に雪が消滅するまでの間に
ミシッとかギシッとかの軋み音などは全くなかったことから
構造的な心配はないと判断して今後は雪下ろしはしないことにしました。
これは体力的にも精神的にも大きな負担減です。

雪下ろしや除雪は疲れるし怪我したりの原因になります。
今後高齢化するなかで体力的な負担が減ることは
かなり大きなメリットとなります。

習慣的にしていたけれど、実はやらなくても済むこと。
心配していたけど、実は心配不要だったこと。
必要だと思っていたけど、実は不要だったもの。

こういったことをできるだけ追及して
暮らしをシンプルにしていきたいと思います。
posted by DIY建築士 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月06日

電力なしで凍らない給水管

昨日から最低気温が連日マイナス10度以下で終日氷点下のままです。
今日は最低気温マイナス11.1℃、最高気温がマイナス2.3℃でした。
東京でも氷点下になったようで地域によっては水道が凍結するようです。

日本気象協会の水道凍結予報みたいなものがあることを今日知りました。
水道凍結指数という週間予報までありました。
http://season.tenki.jp/season/indexes/freezing_water/

寒冷地では給水管の凍結を前提にしているので、外気に触れる部分は
凍結防止帯というヒーターを巻いて断熱材でカバーします。
これで凍結を避けることができますが電気代がかなりかかります。
近所の別荘では全く宿泊しなくても1か月の電気代がわが家の
電気代(3人家族で暮らしている)より高額でびっくりしました。

このような寒冷地でも配管設計を工夫するだけで
凍結の対策も心配も不要な給水配管にすることができます。

kyuusui.jpg凍結防止は外気に触れなければいいだけなので、
量水器(水道メーター)から埋設状態のまま住宅内に
配管すればいいだけです。
ただし床下の基礎部分を室内と同じ環境とする設計が必要です。
凍結深度以下での配管設計といいます。

この方法で配管した給水管は凍結の心配もなく
電気代も一切かかりません。
だから停電による凍結を心配することもありません。

政府は知られたくないようですが、ほんとうは
ここ数年は地球規模で寒冷化しているようなので東京でも給水管の
凍結防止対策が建築基準法で定められる日が来るかも知れません。
無電力で対策すれば大きな規模で電力消費の削減につながります。
posted by DIY建築士 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

引き戸のドンッ!

P1200008.JPG引き戸は閉める時の最後をそーっと
閉めてもコツンと戸当たり音がします。

勢いよく閉めたりすれば、引き戸は戸当たりで
跳ね返されて再び開きます。
これはすごい音が家じゅうに響いてびっくりします。
無垢の木製建具は重いので衝撃力もそれなりです。

わが家の家族がこれをすることはありませんが
お子様の来客時に実際に起きたので再発防止策を講じました。

P1200006.JPGそれまではウレタンクッションを貼り付けていましたが
引き戸が跳ね返されるほどのスピードを吸収させるには
ウレタンクッションでは固すぎるし容量不足です。

ちょうどよかったのは、100円ショップの製品で
靴の中敷きとして使われている素材です。
これは足のサイズに合わせて切り抜くので余った部分を
保管しておけばいろいろな部分に使えます。
色もバラエティがあるので、木製引き戸ならベージュ色を
使えば目立ちません。

P1200007.JPGこれでかなりの衝撃を吸収します。
普通に締めれば戸当たり音はほぼ無音です。
建物に響く直接音は全く出さずに閉まります。
むしろ引き戸を引いているときの音の方が大きいです。
また完全に開けた側の戸当たり側も効果大です。

なお厚みのため閉めた時にちょっと隙間ができるので
これが隙間風の発生などの支障になる場合は使えません。
posted by DIY建築士 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

玄関ドアのバタン

P1190598.JPG玄関ドアにはドアクローザーという開閉時に
急激な動きを抑制するダンパーが付いています。

この装置は調整により適切な閉まり具合に
セットするものですが、新築時や現状の
調整状態が適切な状態であるとは限りません。

ドアクローザーが付いているにもかかわらず、
「バタンッ!」と閉まるドアを見ることがあります。
「バッタン!」や「バタン!」の閉まりは気分良くありません。

これは単に音がうるさいということだけでなく
手や指を挟んだ場合には非常に危険であるし、
ドアや枠の建付けや傷みに対しても悪影響があります。
建物の密閉性によっては急激に閉まる際の気圧の変化で
居住者にストレスを与えている可能性もあります。

そういった場合はドアクローザーの調整を行い
気持ちよく閉まる(最後だけはゆっくり)ようにすると快適感がアップします。

P1190599.JPG調整方法は、本体に表示してあると思いますが
通常はプラスドライバーで調整できます。
調整範囲が2つに分かれていて、少し開けた範囲と
大きく開けた範囲を別々に調整できるものもあります。

ドアクローザーの閉まり具合は季節や経年によって
多少変化するので、年に1回程度の調整をしています。
posted by DIY建築士 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

サッシの隙間風 対策追加

サッシから隙間風はわずかでもガラス面からのコールドドラフトと重なり
冷気の流れは快適性を損ないます。

意外だったのはペアガラスの表面温度より、樹脂サッシの
枠の表面温度の方がはるかに低くなることです。

P1140064.JPG直下に床暖房を施工しておけばかなり緩和されますが
窓の直下が床暖房でないロフト部分の窓がありました。
この引違いサッシは冬季に開け閉めすることはないので
室内側にもマスキングテープで目張りしてみました。


P1190670.JPGここは左側を外から目張り済なので
右の室内側を目張りしました。
マスキングテープで縦枠と下枠の隙間を塞ぎます。
この時の外気温はマイナス1.5℃です。


これでどの程度変化があるのか興味があり、
IR_0094.jpg温度変化をサーモカメラで確認してみました。

テープで塞ぐ前は隙間風に接する部分である
樹脂枠の表面温度はマイナス1.4℃です。
室内に氷点下の部分があるのはいやな感じ・・・。

テープで塞いだ10分後には、
氷点下からプラス1.2℃に上がりました。
IR_0095.jpg
今日は最低気温がマイナス9.0℃なので
効果はより大きいと思います。

快適性に対する効果は確実にあると思いますが
この窓は北面で冬季はこの窓辺で読書をしないため
生活上の効果は体感できません。

光熱費への影響はほとんどなさそうですが
やらないよりは、やった方が確実にいいと感じています。
posted by DIY建築士 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

ペアガラスのサッシから隙間風

P1190604.JPG引違いの窓はペアガラスですが枠が国産のアルミと樹脂で
構造が単なるレールと車輪であるため隙間があります。

外国製の木製サッシのような気密機構はありません。
窓を閉めた後にレバー操作で引き寄せるような機構があれば
気密性は相当高まると思いますが、引違い操作だけの
サッシでは気密構造に限界があり隙間風を感じます。
さらに枠はガラス面より表面温度が低いので冷輻射熱も感じます。

手をかざすと微かに風を感じるのが縦枠と下枠で、
上枠はパッキンが効いているのか隙間風を感じません。

これは24時間換気で常に建物内が負圧であるがゆえに
発生するのだと思いますが、換気量を低くすることはできても
換気を止めるという選択肢はないので諦めていました。

P1190602.JPGしかし今シーズン突然思いつきました。
隙間をテープでマスキングすれば隙間風は止まるよね?
そうすると開閉できなくなりますが、毎日氷点下の季節には
引違いサッシの窓は開け閉めしません。
それもテーピングするのは片側だけなので、
もう片側は開閉可能だから支障はありません。

よって片側のガラス枠の外側の隙間をテープで塞ぎました。
マスキングテープは剥がす時に糊残りがなく
P1190601.JPGきれいに剥がせるのでいろいろと便利に利用できます。
テープで塞いだのは縦枠と下枠です。

部屋に戻って手をかざすと、
当然ですがまったく隙間風を感じません。
いい感じなので、4面のサッシ窓に対して実施しました。
昨日の最低気温はマイナス8℃、隙間風はないほうがいい。

隙間相当面積(C値)が0.4cu/u以下の
P1190600.JPG高気密の建物なので、この小手先の対策で
暖房費に影響するほどの効果はないと思いますが
精神的な満足度はかなり高いです。
メリットは確実にあるはずだしデメリットはありません。

なお、うっかり開けようとするのを防止するために
サッシの取っ手に注意表示を貼りました。
posted by DIY建築士 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月08日

黒く塗った軒天

P1180909.JPG外壁のリコール工事ではレンガの再貼付けを
するのでレンガの目地もモルタルを再度詰めます。

そしてサッシ枠のコーキングも再施工、
屋根の裏側である軒天井も外壁工事の影響を
受けるので再塗装を行うとの説明がありました。

P1180911.JPGこれらの施工に関して色は自由に選べるとのこと。
それでちょっと考えました。
以前は軒天が白、モルタル目地とコーキングはグレー。

一般的には軒天は白系統にしますが
外壁がレンガ色なので軒天を黒くしたら
デザイン的にいいんじゃないかと思いつき
ネットで施工例を探しましたがあまりない?

でも、黒い軒天やってみました。P1180929.JPG
それに合わせて目地もコーキングも黒系に・・・。

色見本では真っ黒ではなく濃いグレーを指定しましたが
仕上がってみると軒天は真っ黒に見えます。
うわ〜。すごい真っ黒です。

面積の大きい順に、屋根面、軒天、玄関ドア、防水コンセント、
呼び鈴のプレートがブラックで統一された感じになりました。
呼び鈴のプレートは白色だったので艶消し黒の缶スプレーで塗装しました。

蜂の巣とかが目立つようになるかもしれませんが
これはこれでいいと感じています。違和感がありません。

今思うと、玄関ドアが黒色で玄関庇の軒天が白色であったことの方が
デザイン的には不自然だったように感じます。
posted by DIY建築士 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月05日

美しい屋外用コンセント

P1180861.JPG外壁を貼りかえるというリコール工事が
あったので、この機会に屋外コンセントを
デザインの美しいものに交換しました。
従来の製品にはエクステリア部材としての
デザイン性は感じられません。

同じPanasonic製ですがこれは美しい。
13年前の建築時にはこういったデザインは
P1180746.JPGなかったようですが、
これからの住宅建築では
これを標準仕様とすべきです。
ブラック・シルバー・ホワイトがあります。

従来のものからの交換であれば、玄関周囲などの
よく目に付く場所だけでもいいと思いますが
新築時に使用するならすべての屋外用コンセントを
P1180840.JPGこのタイプにすることをお勧めします。

標準品からのコストアップはほとんどなく、
ホームセンターで販売されている標準品と
ほぼ同じ価格でAmazonでも購入できました。
ホームセンターにはなぜか従来品しかありませんでした。
パナソニック電工 スマートデザインシリーズ 防水コンセント
posted by DIY建築士 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月31日

地球は温暖化していない

「地球規模では最近15年間まったく気温が上がっていない」
これが事実ですがテレビや新聞では報道規制されているようです。

IPCC(地球温暖化政府間パネル)が、
世界の気象学者にこの事実を隠すように働きかけた
というニュースが世界で報道されたそうです。
日本では北海道新聞が掲載したそうです。

世界の気温は全く上昇していないというデータがあるのに、
温暖化によって異常気象が増えたとか、南極の氷が溶けるとか、
温暖化防止のために二酸化炭素の排出削減とか
低炭素社会のためのさまざまな補助金など、見直す様子は全く感じられません。

温暖化防止に対する利権は日本だけで年間3兆円以上あるそうで
日本のマスコミのほとんどが利権側にコントロールされています。

地球温暖化防止に効果のあるとか、
二酸化炭素低排出とかの住宅設備は
効果そのものに導入の意義があるかを検討すべきです。

こういった設備は初期投資額を従来品と比較すると
民間企業であれば検討対象にならないほど高額です。

その設備の光熱費で元を取るというメーカーの説明は
ちょっと無理な条件でのシミュレーションだったりします。
そして設備の製品寿命は従来品と変わらず保証されていないのが普通です。
このような設備機器はメーカーや設備業界の利益に大きく貢献しています。
設置に対する補助金があるものは省庁や自治体にも利益をもたらしています。
その利益の出所は税金です。

温暖化していないことは以下のサイトでよくわかります。
武田邦彦(中部大学)
http://takedanet.com/archives/cat_692862.html
posted by DIY建築士 at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

断熱材のリコール

P1150554a.JPGわが家の断熱材にリコールがあり、
レンガの貼り替え工事となりました。

問題があったのは断熱材そのものではなく
ボード系の断熱材に樹脂の板を貼り付けていた接着剤です。
レンガ貼り付け用の断熱材として製品化され
輸入されたものらしいです。

この製品に使われた接着剤が10年前後の経年劣化で接着機能を失い
貼り付けていたレンガごと剥落する状態が起きました。

この工法で外壁を施工していた多くの物件に起きていたようで
輸入メーカーのリコールで順次改修工事が行われていたようです。
わが家もレンガごと樹脂板が剥落する状態が起きていました。

この樹脂板にはレンガの位置決め用のリブ(段形状)が成形されているので
新築時はその位置に合わせるだけでレンガを水平かつ等間隔に貼れるという
施工精度の均一化と工期の短縮を目的として設計されたものでした。

日射熱や寒暖差など熱ストレスの繰り返し耐久テストが不十分だったようです。

P1180009a.JPGこの改修工事は大がかりでレンガを全て剥がします。
そして問題の樹脂板を剥がしてからガラス繊維の
メッシュ素材を断熱材に貼り付け、その上にレンガを
再度接着するという方法で工事が行われます。

レンガはすべて新しいものに交換され、
モルタルの目地も打ち直しです。
今回大変だなと思うのはレンガの位置決めです。
貼り付ける面には位置決めのマークがないので、水平と垂直に糸を張って
その糸に合わせて貼っていくという作業になります。
工期は2か月以上になります。

足場が組まれ、建物が完全に覆われてしまいました。
しばらくは工事の音や接着剤の臭いだけでなく、駐車場所の制限や
洗濯物が干しにくいとか窓が養生され開けられないとか、
作業で人や車の出入りがほぼ毎日あるなど、
常に外の状況が気になり、平穏な日々ではありません。

でもこれだけの大きな規模の工事費用をメーカー負担で
改修してもらえるのだから許容するしかありません。
posted by DIY建築士 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

太陽光パネルで結露に注意

これは2013年8月号の日経ホームビルダーの記事です。

P1170586.JPG太陽光パネルを設置した屋根の裏側が
パネルの日陰で温度が低くなることで
結露を起こすケースが取り上げられています。
事例となった住宅は太陽光パネル設置後7年程度で
屋根下地が腐朽しました。

これは特殊な条件でも珍しいケースでもなく、
太陽光パネルの普及に伴い今後同様のトラブルが
増える可能性が指摘されています。

リスクが高いのは小屋裏換気や屋根通気がない構造の
既存住宅に太陽光パネルを設置した住宅となるようです。

このトラブルを予防するためには、小屋裏換気口のある構造であれば
換気口の面積を2倍以上にするか、強制換気を行い湿度を下げます。

心配な場合はワイヤレスの湿度計を小屋裏に設置して
モニターすることをお勧めします。
晴天にもかかわらず湿度が80%前後になるようであれば対策が必要です。
posted by DIY建築士 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

壁のスイッチ グレードダウン

P1170040.JPG入居時に標準であった壁の照明スイッチ。
これを入居後しばらくしてから
押しやすく高級感のあるワイドスイッチという製品に
ほとんど交換しました。
それから10年以上経過して、
再び標準のスイッチに戻すことに・・・。

その理由は操作音です。
ワイドスイッチという製品は、押し込んでON押し込んでOFFという構造のため、
どんなにそーっと操作してもカッチンという音が
壁伝いに響くうえ、その音を小さくすることはできません。

この操作音は静まり返った環境では意外と大きく感じられ、
壁伝いに伝わるので隣接する部屋では寝つきの状態次第で気になります。

最後に寝室のスイッチを操作するのが誰になるか、
その関係が最近になって変化してきたために
このスイッチ操作音のクレームが発生するようになりました。

それに対して標準スイッチはシーソー構造なので
押し方に気を付ければ、ほぼ無音でON/OFFができます。

P1170041.JPGですから寝室に近隣する一部のスイッチを
標準スイッチに戻しました。
これだけでクレームの原因は解消したようです。

改めて標準スイッチの良さに気付きました。
シーソー式だから音を出さずに操作できる。
これは家族構成と間取りによってはとても重要な機能です。
posted by DIY建築士 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 維持管理のDIYや工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする